絶景楽しむ「こたつ舟」 一関・猊鼻渓で運航スタート

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一関市東山町の名勝・猊鼻渓(げいびけい)で1日、冬季限定の「こたつ舟」の運航が始まった。 雨模様となった初日は渓谷に霧が立ちこめ、晴天とはまた違う趣。観光客らが暖をとりながら舟下りを楽しんだ。

  観光客は旅情豊かにこだまする船頭の「げいび追分」に耳を傾けながら、   澄んだ空気と清流が織りなす初冬の景観を往復1時間半、満喫した。   2016年12月1日 岩手日報社
 
 
こたつ舟は1993年開始。屋形船を屋根で覆い、昔ながらの豆炭のこたつを設置した。 雪が降ると、渓谷は絶妙なモノトーンのコントラストを描き、 水墨画の世界を醸し出す。大人1600円、小学生860円、幼児200円。今季の運航は来年2月末まで。





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